中国専用のコンチネンタルGTC S
ベントレーモーターズは、2024年4月25日に開幕した「北京モーターショー(オートチャイナ2024)」で、中国専用に製作された1台限りの「コンチネンタルGTC S」を一般公開しました。また新色の「グロスアクアマリン」はマリナーのコーチビルドモデルである「バトゥール」にペイントされ、展示ブースでは「ベンテイガEWBマリナー」も、「フライングスパー アズールハイブリッド」とともに魅力的なビスポークの世界観を展開します。
「黒ベントレー」登場! 史上最高にダークな「ベンテイガSブラックエディション」は7色のアクセントカラーを選べます
マリナーモデルを中心に展示
ベントレーモーターズは、北京モーターショー2024において、ベントレーのパーソナルオーダーメイド部門であるマリナーが手がけた数々のモデルを展示する。
一番の目玉は中国市場専用に製作された世界に1台の「コンチネンタルGTC S」のマリナーによる最新のオーダーメイドモデルであろう。インテリアとエクステリアのデザインは、サーフィンにインスパイアされたもので、今日の中国の顧客の若いスピリットと憧れを見事に体現している。
スノークォーツのエクステリアペイントは、海の波の自然な色に敬意を表したものだ。キャビンのデザインは、すべてのサーファーが究極のゴールとする波の内側の安定した空間を意味する「グリーンルーム」にインスパイアされたものとなる。インテリアのメインハイドはライトセレスト、セカンダリーハイドはベルーガで仕上げられ、夏のサーフィンを思い起こさせる。
わずか18台限定のコーチビルド「バトゥール」は、マリナーならではの2シーターグランドツアラーで、ベントレー史上最もパワフルなモデルとなる。ベントレーのブースに展示されたバトゥールは、マリナーによる新しいエクステリアカラー、「グロスアクアマリン」を初めて採用し、その美しい外観は、車名のインスピレーションである美しい水辺、バリ島のバトゥール湖と完璧に表現している。
今後、中国限定のビスポークモデルを続々投入
ベントレーはまた、マリナーと共同開発した3つの中国限定パーソナライズコレクションを発表した。これらの中国文化にインスパイアされた限定コレクションは2024年に発売する。
8台限定生産の「カープコレクション」は、中国文化における吉祥と繁栄を願う鯉にインスパイアされている。インテリアデザインには、バックレストとインナーシルプレートにそれぞれ異なる形状の6匹の鯉が描かれ、時計回りに「泳ぐ」ようにラグジュアリーなキャビンを一周する。
また、8台限定で生産される「ランドスケープコレクション」は、中国古代の有名な絵画「千里江山図」からインスピレーションを得ている。この絵画には、川や丘などの広大な田園風景が描かれており、中国人の故郷や国家に対する責任感を表現する。背もたれに施された特注の山水刺繍のエンブレムは、「江山」という漢字の形をさりげなく表現している。
「Ru Yiコレクション」は3台限定生産で、そのデザインコンセプトは、古代の貴族が所有し、権力と幸運を象徴する中国の伝統的な 「Ru Yi」(如意/仏具に由来する笏の一種)にインスパイアされおり、背もたれには金色の 「汝矣」刺繍が施され、マリナーがインテリアデザインに中国の書家の篆書文字を刺繍したのは初めてのことだ。エクステリアバッジ、トレッドプレート、パッセンジャーフェイシアにも 「如意」の文字があしらわれ、モデルにダイナミックで力強い特徴を加えている。
AMWノミカタ
2023年はベントレーの顧客のラグジュアリーパーソナライゼーションへの関心がピークに達し、前年比43%増の発注を受け大成功をおさめた。とりわけ、中国では2年前と比較して2倍の顧客がマリナー部門を通じてベントレーのパーソナルコミッショニングサービスを選択しており、中国の顧客が真にユニークなコミッショニングとエクスクルーシブなサービスを求めていることの表れと言える。
ロールス・ロイスも中国の顧客に向けた特別仕様を発表している。中国は景気が減速していると報道されていたが、最新のGDPはプラス成長を見せており、ラグジュアリーブランドにとってはこれまでと変わらず大事にしなければいけないマーケットという位置づけは変わらないであろう。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
レクサス新型「小さな高級車」実際どう? 全長4.2m級で“めちゃプレミアム”!? 「使って」わかった「LBX」の価値とは
なぜ軽自動車は「64馬力」が上限? エンジン出力向上&技術力も上がったのに… 「軽の最大出力」現状維持する理由とは
1.5リッターエンジンで「300馬力」超え! 超パワフルな新型「小さな高級車」発表! より購入しやすい「新プライス」も魅力的な新型イヴォーク発売!
300万円台から買える!? トヨタの人気SUV「ハリアー」のオーナーになるために必要な“最低年収”とは
発売1年で約7万台! ホンダの新型「シビックSUV」高級感&爽快な走りが人気に!「ZR-V」納期短縮ですぐ手に入る!?
ミキティ、スマホでポチ買いした1400万超の「超高級車」を採点! 気になる点数は? 搭載される「斬新ド派手ドア」の開閉に「天才!」「未来的」の声も
なぜ軽自動車は「64馬力」が上限? エンジン出力向上&技術力も上がったのに… 「軽の最大出力」現状維持する理由とは
「ながらスマホ」死亡・重傷事故が厳罰化以降で最多に! 警察庁も「絶対にやめて」と呼びかける
BYD、第5世代PHEV発表…エンジン併用で航続2100km
ホンダが新型「赤いプレリュード」公開! 劇的復活の「真紅スタイル」に反響多数! 「うわー欲しい!」「これは興奮する」令和の”モテ車”爆誕なるか!? 米で登場
みんなのコメント